7/14-16 夏の特例山行 南アルプス・仙丈ケ岳~甲斐駒ケ岳 - ももんが山岳会
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7/14-16 夏の特例山行 南アルプス・仙丈ケ岳~甲斐駒ケ岳

ももんが山岳会、今夏の特例山行は南アルプスへ。
総勢8人で仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳に行ってきました。



7月14日

前日の夜から車2台に分乗して大阪を出発したメンバーが仙流荘の駐車場に到着。
しかしすでに臨時駐車場は満杯で、近くの農道に誘導されて駐車することに。
北沢峠へ行く南アルプス林道バス乗り場は長蛇の列です。

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(バス待ちの人たち)

約1時間バスに揺られて北沢峠へ。長衛小屋のテント場はすでにテントで埋め尽くされているのでした。
混むとは聞いていましたが、ここまでとは……。

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午前10時までにテントも立て、時間もあったので栗沢山を目指すことに。しかし、これが結構な急登で、「まあ、明日以降が長いからなあ」ということで約1時間半で撤収しました。

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(この写真が撮りたかった)

7月15日

8人のうち、今日中に仙丈ケ岳に上って長衛小屋に帰り、翌日、甲斐駒ヶ岳に登る「ピストン組」5人と、仙丈ケ岳登頂後に馬ノ背ヒュッテに泊まる「小屋泊組」3人とに分かれます。

ピストン組は6:30に長衛小屋を出発。
大平山荘の前を通り、藪沢を登っていきます。
樹林帯を中から視界が開けると、鋸山の険しい稜線が目に入ります。
藪沢にはところどころにまだ残雪が。

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(この雪渓は翌日に崩壊して丸木橋も壊れてしまったとか。すぐ復旧されたようですが)

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(振り返れば、鋸山)

高度を上げていくのですが、日差しが強くて暑い! 
沢の日陰でしばらく休憩します。これがひんやりしてなかなか気持ちがいい。

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10:10、馬ノ背ヒュッテを通過。

このあたりから、何か植物の独特の匂いが漂います。草の匂いかな? 
結局、何の匂いなのかは解明できませんでしたが……。
しばらく登っていくと、森林限界を超えて、仙丈小屋手前の水場へ。
この水が冷たくて最高! 十分に水分補給して最後の登りに備えます。

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11:45、仙丈小屋を通過。

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12:38、仙丈ケ岳頂上に到着しました。
山頂は360度の視界で、晴れ渡ってさえぎるものはなく、明日目指す甲斐駒もばっちり見えました。

頂上の眺めを堪能し、小仙丈尾根を下っていきます。
そろそろ我々と逆ルートを登ってくる小屋泊組と出会うはずなのだが――。

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いました!

感動の再会。

小屋泊組と分かれ、小仙丈ケ岳を経てひたすら下り。これがまた長い。
16:00ごろ、長衛小屋に下山しました。

7月16日

今日は甲斐駒ヶ岳を目指します。
4:45、長衛小屋を出発。しばらく、なだらかな樹林帯を行きます。
仙水小屋を抜けるとゴーロ状の斜面が現れます。
6:04、仙水峠に到着。
ここから先が結構な急登で、なかなかな稜線が見えてきません。

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しかし視界が開けてくると、北岳、間ノ岳、さらに富士山が顔を出し、いやがうえにもテンションが上がってきます。

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(これは鳳凰三山・地蔵岳のオベリスク)

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(富士山、間ノ岳、北岳が揃って!)

8:10、駒津峰に到着。甲斐駒は目前に迫ってきました。しかし頂上にはまだあります。
やせた尾根を歩き、最後は岩場を直登します。
10:04、甲斐駒ヶ岳頂上に到着しました。

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頂上からは富士山、北岳、間ノ岳の「1、2、3」がすべて見渡せます。
頂上は広く、仙丈ケ岳の山頂とはまた違った開放感があります。

下山は来た道を下ります。疲れた足に急坂の下りは堪えます。
14:34、長衛小屋に到着。テントを撤収し、帰りのバスに乗り込みました。

アルプスなのに猛暑の山行になりましたが、全行程で晴天に恵まれ、絶景を堪能することができました。
仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳は縦走というよりも日帰りダブルヘッダーという感じですね。
仙丈ケ岳への道は長く、甲斐駒は険しい。
でも、それぞれに味わいがあって、しんどいけれども楽しい3日間でした。
長い急登も仲間と登ればこそです。

【おまけ】
帰りに寄った「羽広温泉みはらしの湯」食堂で伊那名物、ソースカツ丼。量が半端ない。
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こちらも伊那名物のローメン。味は……。
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(文・いさを)
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No title

誤字を若干訂正しました。