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個人山行 金糞岳(5/17)



5月17日、湖北の山、金糞岳に行ってきました。

滋賀県第2の高さを誇る金糞岳は伊吹山の北、滋賀と岐阜の県境にある山です。
金糞岳に行こうと思ったのは、「一番よりも二番が好き」という私の性格ゆえなのですが、
もうひとつ、登山を始めたころに読んだ登山サイトがきっかけです。
「やましじみ」という、主に滋賀県の山を紹介するサイトなのですが、ここに金糞岳でも難路といわれる東俣谷川(深谷)ルートの登山記が紹介されています。
まるでジャングルのような谷を進んで何度も途中撤退する話がたいへん面白い。
今回はもちろんその凶暴な深谷ではなく、一般的なルートの中津尾根を登ります。

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名神高速を木之本インターで降り、近江高山キャンプ場から鳥越林道に入って登山口である連状口へ向かいます。
しかし、カーナビにあらかじめ連状口をマップコードでセットしておいたのですが、どういうわけかナビは岐阜県側から鳥越林道に入るルートを設定していたようで、気がついたら山を乗り越えて揖斐川町まで来てしまいました。
岐阜県側からも林道には入れますが、荒れた林道に入って引き返せなくなったら怖いと思い、急いで滋賀県側に戻ります。
(帰ってから調べたら岐阜県側の方がいい道でした)
なんだかんだで登山口到着は1時間も遅れてしまいました。

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10:18、連状口をスタート。はじめは少し急ですが、すぐに程よい感じの尾根道になります。
踏み跡はしっかりしていますが、笹藪で見通しがあまりよくありません。
30分ほどで小ピークの小朝ノ頭に到着。きょう目指す金糞岳のピークが姿を現しました。
笹薮から低木へと変わり、伊吹山や琵琶湖、岐阜県側の山々が目の前に広がってきます。

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11:55、金糞岳山頂に到着。広々とした山頂ですが、笹藪が高くて展望はよくありません。
ここは飛ばして、隣の白倉岳を目指します。

稜線を歩くと、白倉岳から連なる山々の尾根が並んで見えます。
遠くに目を転じると、琵琶湖と長浜の町並み。
眼窩には深谷が見渡せます。

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上ってきた金糞岳のピーク。

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北を見ると、遠くに雪の残る白山も見えました。すばらしい展望です。

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途中、ちょっとした岩場を通過して30分ほどで白倉岳(1270m)に到着。
展望は金糞岳よりもこちらのほうがよいです。

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ここでお昼にします。

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山頂で出会ったパーティーからイチゴとクッキーをいただきました。美味!

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このまま尾根を南下して高山キャンプ場へと下る花房尾根コースもありますが、時間もないので来た道を引き返します。

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金糞岳から白倉岳への稜線から見る深谷。上から見ると、文字通りすごく深い谷です。これを登るのは至難の業でしょう。

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15:10、連状口に下山しました。

この金糞岳は登山口が奥深いところにあるため車でないと行きにくいのが難点ですが、この季節はすばらしい展望と新緑が迎えてくれます。
なにより、「山また山」という風景がすばらしい。

次はぜひ金糞岳や白倉岳を眺めながら花房尾根を縦走したいと思いました。
その場合、高山キャンプ場で前泊し、朝早くに出発する必要があります。
行動時間が8時間以上になりそうなので、体力を相当付けてからでないと無理でしょうね。

※「やましじみ」さんのサイトの金糞岳の記録はこちら
やましじみ

(文と写真・いさお)








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花はカタクリ、シャクナゲ、タムシバなどが咲いていました。

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